2011年3月30日水曜日

検査結果

2010.3.29(火)検査結果の報告/治療方針など

子宮頸癌の中でも進行の早い『小細胞がん』であるという告知。
さらにCTの結果から、血液を通して肝臓に転移していました。
前回の診察でステージ1bから、いきなりステージ4へ。

最初、血液検査の結果とかMRIの画像とか見てたときは平静だったけど、
先生が「えっ、肝臓に影?」とかいいながらCTの画像を見てた頃から心臓がバクバクしてた。
「あ、転移してますねー・・・。」と画像を見ながら先生が一瞬険しい顔になった。
心臓が飛び出しそう。頭が真っ白になりそうだった。

がんは死に至る病、という事がこんなに鮮明に自分の身に降り掛かってくるとは、
この時までまだ漠然とした感じしかなかったのにもうなんだかリアル。

手術の予定は取りやめ、抗がん剤治療に切り替えになりました。

入院の手配も変更し、2週間以内になるとのこと。
とにかく早い治療を望むしかない。


待ち合いで、泣いた。
怖い、怖い、怖い。蒼くんと一緒にいれなくなるのが怖い。

子宮頸癌って治る病気じゃなかったの?
どうしてこんな特殊で強力ながんにかかっちゃったの?
何がいけなかったの?
前向きに考えようとしてるのにどうしてどんどん悪い方向にいっちゃうの?
ひどいよ神様。

しばらく泣いて、ちょっと落ち着いたら横浜に移動。
お昼を済ませ、旦那の知人が教えてくれていた鎌倉にある『癌封じ』のお寺に行く事にした。

どうか、どうか、闘いぬけるよう、私にちからをかしてください。

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