2011年4月20日水曜日

2011.4.17(日)ラドン治療開始

国分寺S先生のお薦めで、横浜にある医療用のラドン温熱治療を受ける事にしました。

日曜日午後いちのセミナーに参加して、そのまま体験治療。
サウナ状態の温浴で貧血状態のままフラフラと温熱治療に案内してもらい、その施設には滅多にいないらしいY先生に施術してもらった。
「君は・・腰だね。特に左の血流が悪い。ラドンと子宮周りの温熱治療すれば大丈夫。治るよ。肝臓からの小細胞がんは手強いけど、子宮だったら大丈夫。だから安心してリラックスしちゃいな。病院で脅かされちゃったんだねぇ、可哀想に。背中がガチガチだよ。。。」
そう言いながらかなり丁寧に治療してくれた。
正直、医療に携わる人から『大丈夫』という言葉を聞いたのは初めてで、それだけで涙がこぼれました。
国分寺のS先生と同様、このY先生もかなりの江戸っ子っぽい。


こんな身体になってしまったのはもう、しょうがない。
でも長年かかってこんながん細胞に負けてしまうような身体になってしまったのなら、今までと同じ生活ではいけないと言う事は確か。
食事から全て生活を変えないと負けない身体は作れない。
その一つの手段として、この治療はやってみる価値はありそうな気がする。
がんに対しては、治療法に本当にいろいろなアプローチがありどれがいいのか選択していくのは至難の業。
医療従事者でもないので専門的な知識は自分がこの病気になってから読んだ本とかお勧めの図書とか。
いろいろ情報をいただいたり紹介してもらったりの中で、今、化学治療(がんセンター)と免疫療法(S先生)を信じてやっていくのみだと思ってます。
今回のラドン温熱治療(ホルミシス療法と言います)は、決してがん細胞が消えるというものではないけど、共存していく上で自身の免疫力アップにはかなり有効な気がします。
実際、体験の日の夜、抗がん剤治療以降身体の芯がヒリヒリ冷えて痛かったのが、足の先までぽかぽかで、眠剤無しで(薬剤師でもあるY先生が「飲まずに済むなら飲むな」と言われましたので)寝れましたし。

もちろん保険の効くものではないのでお金はかかるのですが。。。
すみません。
げ、元気になったらちゃんと働きに出ますからね!

って事で、S先生に指示書をFAXしてもらい、翌日からラドン温熱治療開始。

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