前回採取した細胞診と昨日撮ったCTで、これまでの成果の評価でした。
結果、
細胞診/まだ癌細胞は残留しているものの、減少。
CT/肝臓にバラバラッと多数(30箇所くらい)散らばっていたものが、大きいものが残っている程度で
小さいものは消えていた。
ということでした。
抗がん剤の効果が出ているということで、まだ残っている癌細胞を叩くべく
抗がん剤治療を続行することになりました。
まずまずの結果だと思います。
今回の血液の値も、白血球は4000まで回復していて好中球もだいぶ増えてた。
風邪を引いてたわりにはいい数字。
これなら6日から予定してた4回目の抗がん剤も行けそうだったんですが、
いかんせん風邪でまだ身体がしんどい。
この状態での投与は予後がさらにしんどそうなので、ここはひとつ、延期してもらうことにした。
毎度毎度、こういう評価の時の外来は「今度は何を言われるか・・・」と心中おだやかではないのですが
今回も例にもれず少しナーバスになっていたようで、前日の夜は咳こんだりでほとんど眠れず。
まだ6日にMRI検査が残っていて、来週再度外来になっているのですが、なんとなく少し落ち着いた感じがします。
しかし、担当医からの評価が始まって、細胞診の結果を見た一言が
「ああー、残念ですけど・・・」
からだったので
「やっぱりね。(銀杏大くらいで)喜んでちゃダメなのよね。そんなに甘くないのよね。あーはいはい。」
なんて一瞬思ったりしたわけですが、
実際その「残念ですけど」は「完全消滅してない」の残念だったわけですが
心臓に悪いよ先生!!
と叫びそうでしたよ。
ただでさえナーバスになってるんだから、そんな表現ひとこと目に持ってくんのやめて。。。
あとは、6日のMRI検査。
これでより詳しく状況が分かるらしい。
いい結果に浮かれないよう、気を引き締めてがんばります。
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